eiga's Review
観た映画の感想を残す個人的な映画メモ

１１月２８日の午後ロードで「トレマーズ４」を観ました。グラボイズにご先祖様が立ち向かう！時はさかのぼり西部劇の時代。地中に住み人を襲う巨大怪獣グラボイズと、町の平和のため戦う住民を描いたパニックアクション映画（２００４年）
１８８９年に今までの主人公「バード」のご先祖様、ひいお爺ちゃんが主人公となって出て来る。名前は「ガンマー」トレマーズ１で出てくる土地にある銀鉱山の持ち主がガンマーである。銀鉱山の持ち主が来る、と言うことでホテルのオーナーでもあるガンマーを待ち受ける人達はどんな金持ちが来るかと思っていたが出て来た人は、ちょっと頼りなさそうなオジサン。ガンマーはそこに住む住人達と巨大怪物グラボイズと戦う事となる。怪物を倒す為にやり手のガンマンを雇うことになる。そのやり手のガンマンの名前は「黒手のケリー」黒手と言うのは多分銃を扱う時に黒手袋をしていたからだと思う。ちょっとインチキっぽいケリーだが意外と銃の扱いは上手いがあっけなく怪物に飲み込まれてしまう・・。ガンマーは、こんな怪物が出る町にはいられない、と言い一度は町を出る。が思い直し町へ戻る。「素朴で情緒ある街を化け物の餌食にさせるわけには行かんからな。そこでだ、今は亡き黒手のケリーも泣いて喜ぶ最高の武器を持ってきた」と言い威力抜群の沢山のライフルやショットガンをたくさん持ってきた。大切なのは金の使い道じゃなくて生き方だからな、と友人に教わったと。この地でこの町を守る為に戦おうじゃないか、とひねりつぶしてやろうぜぃ！と。
あんなに弱そうで頼りなさそうなガンマーさんだったのに、頼もしくなった。最後に、銀鉱山を取り戻すことが出来、みんなの壊れた家や１にも出て来たチャンの店も作り直して銀鉱山の収益で得たお金でホテルも立て直そうと言い、自分も地下室がある家を建てると言う。話が１と繋がった（笑）トレマーズ３で限界かな？と思っていたけど４でこれだけ面白くなってるなんてビックリ。楽しかったですv。１で書いてある感想で巨大怪物の事を「みみず」って書いてありますが、イモムシが正解みたいです(^_^;)最初はみみずに見えたから（汗・・。