過去に観た映画の感想です。

ツイッターで書いた内容をまとめました。観た映画やドラマを忘れないようにしたメモです。
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デビル [Blu-ray] ハリソンフォードとブラットピット主演のデビルを観ました。
ハリソンフォードは24年間の刑事生活のなかで4回威嚇射撃をしただけで、まだ一度も人を撃ったことのない、真面目で正義感あふれる刑事役(トム)
ブラットピット(フランキー)は、8つの時にテロリストに父親を目の前で撃ち殺されるところを目撃し政府は嘘ばかり付いて何も役に立たないと言い自らもテロリストとなってしまう。

フランキーは自分の田舎アイルランドを出てアメリカに渡る。判事が話を付けてトムの家に下宿をする事となるがトムはフランキーの本当の正体を知らない。トムの家族も誰もフランキーの正体を知らないためフランキーを気持ちよく家に招き入れ家族と仲良くなる。フランキーはそんなトムの家族を大事に思った。
そんなある日、覆面を被った強盗3人組がトムの家を襲いトムの奥さんに命の危機が襲うもフランキーがそれを助ける。

トムの家に強盗が入ったのはフランキーが大金を持っている事を知っている奴らだ。トムはそれを知りフランキーが何者なのかを迫り問い詰める。トムは警察官の為にフランキーを見逃す訳には行かない。仲間の警察官と共にフランキーをパトカーに乗せてフランキーを連行するも道路は渋滞。イライラする仲間の警察官が車を降り外の様子を見に行った隙を見てフランキーはトムを襲い車から逃げる。最終的にトムはフランキーを追い詰めてフランキーの元に辿り着くも相撃ちとなってしまいフランキーは絶命する。

※フランキーのお父さんは船乗りだったと言う。船の上でユラユラと揺られているのが心地よく好きだったと。相撃ちになってしまった場所は船の中でしたのでその台詞が気持ちを高ぶらせました。

トムは刑事生活24年間の中で一度も人を撃った事が無いと言っていたのに、最後は殺さずに逮捕をして生きて捕まえたいと強く願っていたトムを自分の手で絶命させてしまった。トムはそれが悲しくて悲しくて、それがとても辛そうでした。フランキーもトムを慕っていてトムの事をいつも「あなたは良い人だ」と言っていて最後の時も「あなたは良い人だ」と言っていた。トムは撃たれた傷をかばいながらも船の舵を取る場面で映画は終わる。ブラットピットの顔の表情がとても純粋な4歳児くらいの幼い顔に見える場面もあったり、セクシーで大人な顔も見せたり、テロリストで悪党な役でもあるのに、そんな悪人の顔は一度も見えなかったのが印象的だった※
レインディア・ゲーム レインディア・ゲームを12月5日に放送していた午後ロードで観ました!最初から最後まで目が離せなく、最近観た映画では一番最高に面白かった映画です☆午後ロードはローカルチックな映画が多い印象ですが、これは楽しくもあり、ミステリーで謎な部分もあったり、最後の大どんでん返し!もあったりで、本当に目が離せなかった。内容は刑務所仲間に手紙でやり取りしている女性がいるのですが、その男が、ある騒ぎの中終身刑を言い渡されている男にナイフで刺されて死んでしまい、その男に主人公が成りすまして手紙でやり取りをしている女性に会いに行く。女性の名前は「アシュリー」お互いに好意を持ち関係を持つのですが、アシュリーのお兄さんと言う男が、それはもう極悪非道の殺人鬼。主人公の名前は「ダンカン」と言うのですが、彼女に嘘を付いて会っていたのでお兄さんに手紙の相手と間違われる。刑務所で殺された男の名前は「ニック」。アシュリーのお兄さん「ガブリエル」はニックの手紙を読んでいて、その内容がカジノの警備員をやっていたとあったので、カジノを襲う計画を立てる為にニックに協力を求めるが、ニックはニックで無いために、ニック(ダンカン)は身の安全を守る為に適当なことを言いカジノの見取り図を書く。その嘘がまた上手いこと言う。そしてカジノの強盗計画を練る。そして実行。最後までノンストップで話が続く。実は看守を買収していてペンフレンドの男は死んでいなかった、、、アシュリーも又、、、カジノで奪った金はニックが民家に配り・・・。ああ、最後書いてしまった(・・;)。いや、でもその途中が面白いのよ!まじないの金庫。
完全なる報復 DVD 良くある幸せな家族団らんシーン。そこに数人の強盗団が押し入って来て主人公の奥さんや子供皆殺しにされる。男は復讐を決断し、殺人者を巧みに誘導しておびき寄せ騙し殺害する。そのやり方がエグイ。その殺人者は家族を皆殺しにされたにも関わらず、たった3年ほどの実刑で出て来た。主人公は、そんな法律はおかしいとし、検事と取引を持ちかける。殺人者も検事と取引をし刑が軽くなったのが許せない。自白をするという条件で検事に取引をするのだが、その取引内容は「マットレス」だ。検事はくだらない、と言い放つがマットレスと引き換えに自白をさせる。主人公の男は他にも取引を要求する。時間通りに豪華な料理を運ばせることなのだが、検事側の上司が、少しくらい待たせても良いだろう、と言う。検事は時間には正確な方が良い、と言うが時間に遅れる。そのせいで他の犠牲者が出た。時間通りに持って行けば死なずに済んだ。そこまではまだ良い。次は女性の判事が携帯を取った瞬間に携帯に仕掛けた爆発物で頭が吹っ飛ぶ。そして次の犠牲者なのですが、これは検事の同僚の女性。この女性は「わたしはもう35歳。もう結婚や子供にも縁は無いと思う。でもあなたと一緒に仕事が出来て光栄に思う。でも、有罪者を増やすために、犠牲を払ってるのは辛い」などと言うような内容の事を言っていた。その女性が爆発に飲み込まれる。最後の主人公と検事とのやり取りで、検事が主人公に「お前の決断次第でこれからのお前の人生が決まる」と言ったが、主人公は検事のいう事を聞かずにスイッチを押す。すかさず検事は「言ったはずだお前の人生が決まるとな。お前の人生は後24秒だ」と言い主人公を閉じ込め主人公は火にのまれる・・・。

恐ろしい・・・。
これは救いが無い映画のように思えた・・・。検事だって悪人と取引したくせに、自分は最後、家族との幸せなシーンで終わってるし。。何だか釈然としないので☆2つですが、なんだかんだ言って最後まで集中して観てしまった・・・。日本のドラマなら、もうちょっと何を伝えたいのかを分かりやすく、と言うか、、そうすると考えなくなるからわざとこう言った作りをしているのか?・・・ん。。「報復は悲劇しか生まない」で納得しよう。
[リミット] スペシャル・プライス [DVD] 11月3日のサタ☆シネで観ました。「リミット」棺桶の中に閉じ込められた主人公。出て来る人はこの人一人。電話の声のやり取りはあるのですが、場面がずっと棺桶の中。今まで観た映画では、製作費が一番掛かって無さそう。場面も暗く声も、主人公の「はあ!はあ!ぐぅ!うぐっ!」のような声ばかりでしたので、眠ーくなりました。しかし出演者たった一人の中で良く90分くらいの話が作れたな、と感心。。最後の希望も虚しく、棺桶に空いた隙間から砂がこぼれて来て埋まってしまう・・・。途中で蛇がいたような気がしたのですが、あれは棺桶の隙間から出て来たのかな?謎な場面もあったりします。
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