eiga's Review
観た映画の感想を残す個人的な映画メモ

人生においての大切な事を教えてくれたような、ジーンと来る思いが残る感覚…この感覚は現実に私の中でも確かにあった。その時の事を思い出したら愚痴なんて出ないはず…でも平和に慣れると人は愚痴や文句が多くなる。今が一番幸せと感謝しよう。

大きな木に紐で吊るされたお酒の瓶がある。悪い事をした数だけ紐で吊るした。こんなにいっぱいあるの？これだけ飲んだって事だよ。飲んで悪い事もしたけど飲まなくても悪い事はした。だから、もう学んだ。この世で大事なものは何かを。何を？それは人によって違うんだよ。自分で見付けるんだ。空のお酒を瓶で吊るした数だけ悪い事をして来たグロリアは目が見えないから心で人を見る人。偏屈な大家は犬を追い出す事ばかり言ってる嫌な大家さん。ペットショップの人は犯罪歴があって刑務所に入ってた人。でもグロリアの話で表面だけを見て判断するなって事を教えてくれる。ルパン三世 東方見聞録~アナザーページ~でも、ルパンが女の子に言っていた台詞と似ている。自分の目で見た事が真実なんだと。

11月7日にやっていた、水曜プレミアで「ソーシャル・ネットワーク」を観ました。フェイスブックを作った人の実話らしい。主人公が女性に振られた腹いせで、大学のサイトにハッキングをし、女子学生たちの写真を集め人気コンテストを開いて女性たちに嫌がらせ？復讐？をする。その時のURLが　Facemash.com　とのことで、約260万円で売却されたらしい。天才的な人は何をするのか分からないから怖い・・・。ホームページを作ると、検索上位を目指す為にグーグルのアルゴリズムがどうのとか聞くことがあるのですが、映画の中で主人公が「アルゴリズムを作ってくれ」と言っていました。主人公のマーク・ザッカーバーグも天才的な人なんだろうけど、やっぱり、それぞれの得意分野があって役割分担があるんですね。なので人間性や人脈も大事で、人間関係をきちんと築けないと、誰が創設者だとかの揉め事が起こる。女に振られた腹いせから作ったフェイスブックで何を手に入れて何を失くしたか・・・。しかし最後は和解したとかで。。主人公の人が早口で、まくし立てるように喋り捲る。実際のマーク・ザッカーバーグさんもそうらしいですね。

11月7日の午後ロードで観ました「トレマーズ」
巨大生物ものっは作りがチャッチィ～と思うようなものが多い印象ですが、トレマーズにに出てくる巨大みみずは、当時はCGを使ってないと聞きましたが、とても気持ち悪いみみずに仕上がってるな、と思ったし、緊迫感も迫ってとても面白かった。人気があった映画らしくトレマーズ４まであるみたいですね。
11月14日の午後のロードショウは「トレマーズ２」の放送があるみたいなので、これもチェック！

11月12日の映画天国で観ました「ルパン三世 東方見聞録~アナザーページ~ 」
「悲しみの過去を知り手を取り合う未来を・・・
歴史は過去を知るだけの為に有るんじゃない。
元気に生きろ、未来に通じる今を生きろ」
最後の方に出て来る台詞でありました。
その台詞で色々と考える事が出来たので最終的には良かったかな、と思います。
銭形警部って、あんなにカッコ良く悪者をやっつけるタイプだった？
と少し違和感が残るキャラとなっていた・・・。
峰不二子の絵もキャラも、何となく私の知っている峰不二子と違うような？・・・
しかし最後まで飽きずに観ることが出来たので☆4つ。

アマゾンのレビューにも多く書いてありましたが、吹き替えの人達の個性が強い為、洋画を観てる感覚がしなく
吹き替えをやっている俳優さん達の顔が浮かび、内容が入って来なかったので最後まで観ることが出来ませんでした・・・。